富山福祉短期大学

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ふくたんMEDIA

scheduled
2020
.7.19
2020.07.10
オープンキャンパス関連

7月オープンキャンパス開催のご案内(7/19)

[日程]7月19日(日)

[時間]13:00開始(受付12:30~)

[内容]学科・専攻説明、体験授業、入試説明、個別相談など

7月オープンキャンパスから本格的な体験授業を再開します‼

ただし、三密回避の観点から体験授業の定員を設けることになりました。

お早めに申込をお願いします。

皆さまの健康や安全面を第一に考え、このような結論に至りましたことをご理解のほどよろしくお願い申し上げます。


お申込みは、申込フォームまたは電話(0766-55-5567)からお願いします。

申込フォームからの方は3日以内に返信がない場合にはお問合せください。
 

 

【本学からのお願い】新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた取り組み

●当日はマスク着用にご協力ください。校舎入り口で手指消毒を行ってください。

●体調が優れない場合は参加をお控えください。

今後の感染症拡大の状況によって、開催内容の変更・中止などが考えられます。変更等の情報については決まり次第HPにてお知らせさせていただきます。

 

最新情報を随時HPで案内させていただきます。

<お問い合わせ先>

TEL:0766-55-5567

担当:企画推進部

2020.07.08
社会福祉学科 社会福祉専攻

【授業紹介】社会福祉専攻1年「心理学」

社会福祉専攻の「心理学」の講義は、ゲームデザインの考え方を取り入れた授業を行っており、「クエスト型授業」と呼んでいます。学生は、ある種のゲームプレイヤーとして授業に参加しています。

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 成績評価は、完全にポイント制となっており、クエスト(毎回のレポート小課題)、ボスクエスト(期末レポート課題)、アクション(授業中の発言)、パーティチャレンジ(授業中のグループディスカッション)、授業後の確認テスト、などのタスクに取り組むことでポイントを獲得します。そのポイントを蓄積することで、各プレイヤーのステータスが、「見習い」→「赤の戦士」→「青の騎士」→「黒の魔術師」→「白の王」→「光の救世主」へと進化する仕組みになっています。またアクションやパーティチャレンジなど授業中のポイント獲得時には、千円札(もちろんおもちゃですが)をゲットでき、お金を稼ぐ疑似達成感も得られるようになっています。

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 学生たちは、勉強をやらされている感覚なく、まさに楽しいから学んでいます。今、教育改革で目指されている「主体的・対話的で深い学び」がここに実現しているのです。

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 そんな楽しい「クエスト型授業」の秘密をオープンキャンパスで大公開します。ぜひご参加ください。お待ちしています。

社会福祉専攻 竹ノ山圭二郎(心理学)

2020.07.03
看護学科・看護学専攻

リレーメッセージin看護178

こんにちは。看護学科の中田と申します。

新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が全面解除となり、臨地実習が再開となりつつあります。3年生の領域別実習において、私が担当している成人看護学実習Ⅰ(急性期)は、6月29日から県内の総合病院での実習を行います。今回は、実習前の実技演習の様子をご紹介します。学内の演習は、感染予防に留意してフェイスシールドを装着して行いました。

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■成人看護学実習Ⅰ-実習目標

1.手術を受ける患者の術前・術中・術後の特徴を理解する

2.手術を受ける患者及び家族のニーズに応じた看護過程の展開について体験的に学ぶ

3.手術を受ける患者の回復支援のための看護師の役割を理解する

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病棟実習では、周手術期の患者さんを受け持たせていただき、身体面・心理面における回復支援の看護援助を学習します。周手術期の患者さんの状態観察を行ない、異常の早期発見や術後合併症の予防、早期離床と回復支援の援助へと、早い展開で進む実習です。実習前の学内実習では、2年次の成人看護学援助論の復習としてDVDを視聴し、実技演習を行いました。術前オリエンテーションと術前訓練の援助、弾性ストッキングの装着、点滴中の患者の寝衣交換の援助、術後の患者さんの観察方法、フィジカルアセスメントモデルPhysiko(医学看護教育シュミレータ)を用いて呼吸音・腸音の聴取、ガウンテクニックなど学生が主体的に行いました。

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学生達は実習のイメージができ、看護技術や基礎知識の再確認の必要性を実感していました。臨地では感染予防に十分留意して実習を行い、看護実践力を身につけられるように支援していきたいと思います。

2020.06.29
国際観光学科

【授業紹介】国際観光学科 「英語コミュニケーションⅠ」

授業は全て英語で行われ(必要に応じて日本語での説明あり)、英会話力とコミュニケーション力を高めています。

今回は4月に入学し約3ヶ月での発表、質疑応答を英語にてグループプレゼンテーションで実施しました。

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3名1グループになり、各グループが担当の国(オーストラリア、ニュージーランド、アイルランド、カナダ、南アフリカ)の観光代表者となり、インバウンド観光客を増加させるために、その国の魅力について紹介をしました。

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発表資料は、パワーポイントやPreziを活用し、それぞれのグループの個性を活かしたとても素晴らしい発表となりました。

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scheduled
2020
.6.28
2020.06.28
オープンキャンパス関連

【開催報告】6月オープンキャンパス

たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。

本日は時間短縮での開催となりましたが、在学生のリモート参加や手遊びなどの実技披露、手洗い体験などを交えながら、学科専攻の特徴についてわかりやすく説明させていただきました。

本日のオープキャンパス様子をご紹介いたします。

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社会福祉学科 社会福祉専攻

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社会福祉学科 介護福祉専攻

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看護学科

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幼児教育学科

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国際観光学科
 

次回は、7月19日(日)開催予定です。

2020.06.24
幼児教育学科

卒業生が近況報告に来てくれました♪

Q. 現在のお仕事の内容を教えてください。

A. 2歳児10名の担当をしています。まだ卒業したばかりで、数か月の経験しかありませんが、今は、子どもの「自分でやりたい!」という気持ちを大切にしながらさりげなく支援すること、自分でできるときは見守ること、などを意識して保育しています。

Q. なぜ現在のお仕事に就こうと思ったのですか。

A. 子どもが好きで幼児教育学科に入学したのですが、短大時代に実習を経験し、また保育の学習を進めるにつれ、保育という仕事の深さを知り、この仕事によって自分も成長していきたいと思ったからです。

Q. 現在の仕事のやりがいや大変なことを教えてください。

A. やりがいは、子どもの成長、一緒に過ごしながら感じられるところです。「今まででkなかったことができた!」「自分で頑張れるようになった!」と感動できますし、それらが自分のことのようにうれしく、また保護者の方と喜びを共有させていただけることに幸せを感じます。大変なことは「イヤイヤ」期に入った子どもの対応を考えることです。自我が芽生えて、誰かに指示されること自体が嫌であるのだと思うのですが、子どものひとり一人に応じた対応を工夫することを心がけています。

Q. 富山福祉短期大学を卒業して今思うことは?

A. 毎日が楽しかったです。実習は、楽しいことばかりではなく、大変なこともありましたが、実習前の授業で実践的な内容を学んだり、保育教材をつくったりできたことが、今も生かされていると実感しています。

Q. 今後の目標を教えてください。

A. わからないことやできないことがまだまだ多く、自分を否定的に見てしまうこともありますが、職場の先生方から多くのことを学び、吸収していきたいと思っています。また、子どもたちや保護者の方から学ばせていただくという姿勢を忘れず、子どもと共に成長したいと思っています。子どもたちの発達や内面を理解し、ひとり一人の状態に合った支援ができるようになりたいと思います。

Q. 福短へ入学してくる高校生や、在学生に向けてメッセージをお願いします。アドバイスなどぜひお願いします。

A. 学生の間しか経験できないこともたくさんあると思うので楽しく過ごしてほしいと思います。また保育教材をたくさん作っておくと働いてからも役立ちますよ。

2020.06.24
看護学科・看護学専攻

リレーメッセージin看護177

看護学科の柴田です。

短大では新型コロナの影響で臨地実習がなくなり、自宅にて遠隔実習を行いました。

今回は、高齢者看護学実習Ⅱの遠隔実習の様子を紹介します。
 

本来は、療養型病院へ行き、高齢患者さんを受け持ち実習しますが、遠隔実習では事例の患者さんを受け持って実習しました。

朝は、ビデオ通話にてグループのメンバーが集まり、教員や学生のみんなは画面で他の学生の顔を見ながら順番に実習目標の発表をして、自分の課題を明確にします。

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その後は、個別に実習を進めながら教員と個別にビデオ通話などを通して相談したり指導をうけて進めていきます。

カンファレンスなども、全員でビデオ通話にて行いました。

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自粛が緩和され、短大では6月15日から対面授業が開始となり、実習も短大にて行っています。

本日は、高齢者看護学実習Ⅱの報告会を行い、高齢者看護について学生は話し合い学びました。

高齢者看護における看護の役割についてそれぞれ気づきや学びがあったようでした。

今日、この日の気持ちを忘れずに次の実習も頑張ってほしいです。

 

今後も、学生のみなさんが実習を効果的に進められるよう支援していきます!

2020.06.20

富山福祉短期大学の5S活動について

「5S」とは?

  • 整理:不要なものを捨てること
  • 整頓:使いやすく並べること
  • 清掃:きれいに掃除しながら、点検すること
  • 清潔:きれいな状態を維持すること
  • しつけ:きれいに使うように習慣づけること

 

の5つの頭文字Sを略した言い方です。

 

今年度は、新型コロナウイルスの関係でまだ集まって活動ができていない現状ですが、委員の最初の活動として"5S活動で心がけていること"について学生より多くの報告していただきました。ご紹介します‼

 

《看護学科1年 ティリ ジンさん》

5Sとは整理、整頓、清掃、清潔、しつけである。私は5Sを守って、毎日自分の部屋をゴミ汚れなしの状態にして、部屋内の整理整頓を保ったり、留学生たちと一緒に住んでるので、共有する場所(トイレ、台所、シャワー室、洗濯場など)について、清掃、清潔を心がけてる。そして、『身だしなみを整える,靴を脱いだらきちんと揃える、時間を守る、周りの人と協力する』といった様々なことを守る習慣も心がけてる。なので、私とおなじみである5Sを本学で改めて学んで、教室でみんなが気持ちよく勉強できることを強く願って、今やってる経験を貢献して行きたい。

 

《国際観光学科1年 高田愛里さん》

私が普段から気を付けていることは物を増やしすぎないことです。文房具や服など、しまう場所を一か所に決めて、その一か所にしまいきれる量をこえないように気を付けています。どうしてもこえてしまいそうな時は、本当に買う必要があるか考えたり、使っていなくて誰かにあげたり、捨てるべきものか考えて一定の量をこえないように心がけています。

 

《看護学科1年 ユナンダー ソーさん》

5S活動は毎日の活動で当たり前の事だと思えますが時々私達はこれを忘れてしまう事です。私達は家、学校、病院など私達環境をきれいになるため清掃清潔して日常の生活に5Sを守って心がけて使用する方が必要です。今私は自分の家に5S活動を使用して毎日掃除して感染病も守るため心がけています。

 

《国際観光学科1年 山根 千弥さん》

5Sについて私が日頃から気をつけている事は、物を必要以上に持たない、物の置き場所を決めて同じ種類をまとめる、中身が見えないケース箱を置く場合は中に何が入っているかを知るために中身の名前を書いておく、三日に一回は掃除をし綺麗な状態を保つようにしている事です。掃除する事が苦手な人はたくさんいますがそれはただ面倒くさいなどを理由にしない人ばかりですが、掃除すれば心が綺麗になるとよく言われますが全くその通りだと思います。それを週間付けることで自分の日常のルーティーンとなります。

 

《看護学科2年 佐々木 捷さん》

常に身の回りに配慮して自分から動くようにしている。

 

《看護学科2年 大野 日菜子さん》

普段の生活で私が心がけていることは、自分の身の回りや、自分が使用した後など乱れているなと思う所は次の人が気持ちよく使用できるように机や椅子を整え、机の上にあるゴミや床に落ちている大きなゴミは拾うように心がけています。また、学校や家ではゴミが多く発生するので、燃えるゴミや燃えないゴミの分別をし、ペットボトルやキャップはスーパーに持って行きリサイクルするようにしています。学校が始まってからも、「使う前よりも綺麗に」をモットーに5Sを心がけて行きたいと思います。

 

《看護学科2年 泉 美優さん》

私は、普段ゴミ袋を持参するように心掛けています。家の周りの田んぼや用水には、ごみがポイ捨てされています。自分から進んで田んぼや用水のゴミ拾いを行うことは出来ていませんが、自分はポイ捨てをしないようにゴミ袋を持ち歩いています。また、自分が学習する環境は、勉強に必要なもの以外は置かないように心がけ整理整頓をしています。家の中は、自分が使った後の人が気持ちよく使えるように自分が使う前よりもきれいにしています。 学校に登校することができるようになれば、廊下に落ちているゴミ拾いなど小さなことから心がけていきたいと思います。

 

《看護学科1年 谷口 理湖さん》

私は最近、5Sについて言われてからするのではなく、自分から進んで実践するようにしています。以前は、家の手伝いをしている時は決められたことしかやっていなかったけど、今は自分から食器を洗ったり清潔にしています。看護師になる上で自ら気づいて身の周りの清潔を保つことは大切だと思います。これからも5S活動を通して自分から気づいて実践する力をも身につけていきたいです。

 

《看護学科1年 YU NANDAR SOEさん》

5S活動は毎日の活動で当たり前の事だと思えますが時々私達はこれを忘れてしまう事です。私達は家、学校、病院など私達環境をきれいになるため清掃清潔して日常の生活に5Sを守って心がけて使用する方が必要です。今私は自分の家に5S活動を使用して毎日掃除して感染病も守るため心がけています。

 

《看護学科1年 黒田 美緒さん》

私が5S活動において心掛けていることは、誰が見ても綺麗であること、誰もが使いやすいとと思えるようにしておくことです。特にいろんな人が使うものや場所は使いやすく綺麗にしまってある方が、心地が良いし次に使う人もこの場所を大切に使おうと思えるからです。そして5S活動をすることによって心も綺麗になるような気がします。物を大切にする心や、次に使う人を気遣う心です。これからも5s活動を心がけて、環境も心も綺麗にしていきたいです。

 

《社会福祉学科介護福祉専攻1年 齊藤 詩音さん》

5S活動について私なりに心掛けていることは、普段から、物があった場所にしっかり戻すことを意識していることです。なぜなら、元にあった場所に戻すことによって、整頓されることに踏まえ、「どこにやったっけ?」と忘れることがあまりないからです。しかし、あまり意識してないときもあるので、整頓をすることを忘れることもあります。だから私はそこを直したいと思っています。学校は、私の家とは異なりとても大きな施設なので、私が意識していることやその他の5S活動を意識し、良い環境でスッキリしたきもちで、授業に臨めるように努力したいです。

 

《看護学科2年 庄田 有紀さん》

整理では、使わなくなった物や着なくなった服を処分し、物を部屋にふやさないようにしている。新たに買ったものも自分の部屋で収納する場所を決めて、部屋が散らからないように心がけている。整頓では、授業でもらった資料やプリントなどを教科ごとに閉じ、見たいものがすぐに見つかるように工夫している。清掃では、ゴミが落ちていたら拾う、こまめな掃除を心がけ、生活しやすい環境をつくるようにしている。清潔では、きれいな状態を保てるように、消しゴムのカスはすぐ捨てるようにしたり、ゴミ箱のゴミがいっぱいになったら素早く取り替えたりするようにしている。しつけでは、授業の開始時間に間に合うこと、提出期限に間に合うように課題を行うこと、身だしなみを整えること、挨拶をしっかり行うことなど、当たり前のことを当たり前にできるように心がけている。

 

《幼児教育学科2年 坂東 美咲さん》

まだ学校での5S活動としての活動はしていませんが、お家で心掛けていることはあります。洗濯物を干して、畳んだり、掃除機をかけたりするなどお家でできる美化活動を頑張っています。
学校が始まったら廊下に落ちてはいないと思うけど、もしもゴミが落ちていたら拾ってゴミ箱の中に入れるなどをしていきたいです。今、お家で心掛けていることを学校でも行えるようにしていきます。

 

《社会福祉学科介護福祉専攻1年 久住 もも花さん》

私が5S活動について心がけていることは、2つあります。1つ目は身の回りの整頓で、2つ目は規律やルールを守ることです。
1つ目の身の回りの整頓では常に要る物要らない物を選別して身の回りを綺麗にするようにしています。そうすることで必要なものが必要なときにすぐ使うことが出来るのでとても便利です。2つ目の規律、ルールを守ることでは主にバイト先で行っています。私がアルバイトをしているのは飲食店なのですが、決まっていること、守らなければいけないことが多くあります。それを守ることで他のアルバイトの人とも快適に過ごすことが出来ています。この2つ以外にも他の5Sについてもこれから心がけて快適に過ごせるようにしていきたいと思います。

 

《幼児教育学科1年 平口 寧々さん》

私が5Sで心がけていることは整理・整頓・掃除です。
私は小学生の頃はとても掃除が嫌いでした。学校での毎日の掃除の時間が嫌で嫌で仕方なく掃除をしている状態でました。時には友達と話をしながらなど、サボることもたまにありました。しかし中学生になり1年生の時の担任の先生がとても掃除が好きな先生で私たちが掃除を終えて帰った後も黒板をピカピカに掃除をしている先生でした。私はその先生を見てこんなに一生懸命に掃除を楽しそうにしているのを見て私も先生と一緒に掃除を頑張りたい!と思うようになりました。それから私は掃除が大好きになりました。

5Sに入ったのは掃除が好きだからではなく、保育士になった時に改めて子どもたちに掃除の楽しさを教えれるようになりたいと思ったからもあります。また教室を毎日ピカピカにしたいとも思ったからです!

 

《幼児教育学科1年 平井 萌々香さん》
私が5S活動で心がけていることは、整理・整頓・掃除です。

私は、小中高校生の頃はとても掃除が嫌いでした。学校での掃除の時間がとても嫌いで「なんで綺麗なのに掃除せんないけん」「誰かやってくれるからいいや」という考えで時には友達と話してて掃除をサボることもありました。整理整頓では、自分の机の中が汚くなるのが嫌でプリント類は貰ったら必ずクリアファイルにいれるようにしたり、使ったものはきちんとあった場所に戻すなどをし自分の机の上はしっかり整理整頓したりしていました。私はこの5S活動を通してまずは身の回りのゴミ拾いから少しづつ活動していきたいと思います。また、誰かがやってくれるからいいやなどの考えではなく自分から積極的にゴミ拾いや身の回りの整理整頓をしていきたいです。

 

《看護学科2年 國分 春花さん》

私は日頃からゴミの分別をするように心がけています。またゴミが落ちている時は拾うようにもしています。
例えばペットボトルのキャップと本体は分けたり缶の中でもスチールとそうでないものを分けたりと分別は環境に関わることなのでしっかりするようにここらがけています。他には瓶も色などで分ける必要があるため分別しています。また、看護学科の今の2年生では黒スプレーの空をそのままゴミ箱に捨てるということがありました。スプレー缶は危ないので分別することが必要であると思いました。分別をすることで環境を守ることやリサイクルする事ができ廃棄物も減ると思います。5S委員が中心となりゴミの分別をすることが必要であると考える。貼り紙をすることやゴミもただ入れるのでなく小さくするなど工夫することが必要だと思います。

 

《社会福祉学科社会福祉専攻2年 竹島 潤一郎さん》

去年、富山福祉短期大学に入学して初めて5S活動という言葉を知りました。それまでは5Sという単語を聞いたことがなかったので、この5Sにはどのような意味があり、どのような活動を行うのだろうととても興味がありました。そこで、調べてみると仕事で使う基礎のとても重要な技術習得のための練習に繋がる活動ということを知りました。そのため一度はしてみたいと思ったのですが、一年時は環境に慣れていないこともあり、まず、環境に慣れようと思って5S委員には入りませんでした。しかし、環境に慣れた今、5S活動をしてみようと思い、今回5S委員に立候補しました。また、この5S活動を行う上で活動が単なる掃除にならないように一つ一つの行動がどう仕事につながるのかを考えて活動していきたいです。そして、この5S活動を通して自分が少しでも成長出来るように頑張って活動していきたいと思います。

 

《社会福祉学科介護福祉専攻1年 谷越 有紗さん》

私は常に身の回りの整理整頓を心がけています。
例えば、机の上によく物を置きがちですが、授業を受けたり、課題をする時に、物がたくさんあると気が散り集中出来なくなります。なので、出したらそのままにしたり積み重ねしたりせずに、すぐに片付けるようにしています。そうすることで、机の上もスッキリし、教科書なども広げやすくなるし、他の物に目がいかず集中することができます。また、この時期になるとジメジメしてきて湿気がたまったり、カビが増えたりするので、それらを防ぐために常に換気をし、空気を入れ替えすることにも心がけています。

 

《社会福祉学科介護福祉専攻2年 石崎 希実さん》

私が5S活動について心がけていることは、整理整頓と自分に対する躾です。
整理整頓で意識していることは、自分の必要としているものがすぐに取り出せるようにすることです。以前は、自分の必要としている物品がどこにしまってあるのか分からずに困っていました。そこで、この悩みを解決するために収納ボックスを活用することにしました。収納ボックスを活用すると、物品を種類ごとに小分けができ、今まで物を探していた時間が短縮されました。そして、部屋自体がすっきりして広く感じられます。結果、収納ボックスを活用することで自分の必要としている物品がすぐに取り出せ、見栄えが良くなるということを学びました。
また、自分に対する躾で気を付けていることは、身だしなみです。普段から身なりを整えておくことで、自分自身への戒めになります。外見から綺麗にすることで周りの人から良い印象を持って貰えます。これから福祉短大を卒業した後社会に出ますが、社会人として恥のないよう今から身なりを整えることを意識していきたいです。
これら2つを日頃から意識することで自分自身に自信を付け、身も心も綺麗な人になる為に、続けて5S活動を進んで行っていきたいです。 

 

《社会福祉学科介護福祉専攻2年 橋本 大輝さん》

新型コロナウイルス感染症が発生し家からの遠隔授業日々を過ごしていました。家での生活が中心になり家の清掃を心がけて行うようになりました。家で過ごす時間で少しでも清潔な状態にしようということを意識しています。 身の周りを清潔にすることを家でも5S活動を当たり前のように日々過ごしていくことを続けていきたいと思いました。

 

《社会福祉学科介護福祉専攻1年 米澤 正悟さん》

身の回りの整理整頓、髭や爪などを切ったり、毎朝顔を洗ったりして清潔にするよう心がけています。

 

《看護学科1年 谷本 晏路さん》

私が5S活動につて心がけていることは、居心地がいいと思える空間をつくることです。
私は今一人暮らしをしていて部屋の掃除などはすべて自分でしています。これまでは母が家を綺麗にしてくれていたので私は5Sというものを日常から意識していませんでした。しかし、家もそうですが特に医療現場では免疫の弱っている患者さんや体が不自由な患者さんもいるので5Sは大切になってきます。なので私は日常から5Sを意識し、部屋にどんな人が来ても心地が良いと思えるような空間を心がけて綺麗にしています。

 

《社会福祉学科社会福祉専攻2年 竹島 稜馬さん》

コロナの影響により、自粛をせざる得ない状況が続いていました。しかし、こんな状態だからこそ5S活動の運動がより発揮できます。最近でやったことで言えば、部屋の掃除です。普段だったら部屋の掃除が後回しになってしまうことが多かったです。自粛によって、家にいる時間が増えたことにより、身の回りのことがさらに大切になったと感じました。部屋を掃除し、掃除した前よりも、過ごしやすくなっただけでなく、気持ち的な面でもすっきりしたと感じます。この自粛期間中、気持ちを落ち着かせるということが大切です。部屋がきれいになっただけでも、気持ちがだいぶ落ち着きました。自粛期間だからこそ、5S活動がとても大切だと感じました。

 

《社会福祉学科社会福祉専攻1年 能登 みさきさん》

私が5S活動について心がけていることは、2つあります。
1つめは、こまめに机の周りの整理整頓を行うことです。私は普段授業を自分の部屋の机で受けているので、机を広く使えるように、使わない教科書や筆記用具などをこまめに片付けたり、授業に必要な教科書をまとめておいたりして、日頃から机の周りを使いやすいようにしています。2つめは、ごみを捨てるときに分別をしっかり行うことです。ペットボトルを捨てるときはキャップやラベルを剥がして、しっかり洗ってから捨てるようにするなどを心がけています。学校が始まってからも、整理整頓や分別などをしっかり行って、気持ちよく生活ができるようにしたいと思います。

 

《幼児教育学科2年 北島 悠梨さん》

5S活動で心掛けていることは、身の回りを綺麗に保つこと、気持ちいい挨拶をすることです。一見、当たり前のように感じる内容ですが、実際に出来ている人は少ないと思います。自分の過ごす空間が綺麗であれば気持ちも軽くなり、集中して勉学に励むことが出来ると思います。また、お互いに気持ちのいい挨拶をすることで明るい気持ちが生まれます。私がこれを心がけてすることで、周りにも広がっていけたらいいなと思います。

 

《社会福祉学科社会福祉専攻1年 麻生 いづみさん》

私は勉強机の5S活動をしています。整理では、余計なものを机上には置かないようにし、勉強に必要なものだけを置いています。整頓では、教科ごとに教科書や資料などを分けて置くことで見やすく、取り出しやすくしています。清掃ではこまめに机上を拭くことでホコリや消しかすがたまらないようにしています。この3つのSを維持し、常に机上が片付いている状態を保っています。5Sを意識することで無駄がなくなり、勉強しやすい環境ができ、授業にも集中することができます。今は自宅にいることが多いので自分の身の回りから5Sを意識し、自然と5S活動ができるようにしていこうと思っています。
 

これからも、福短の美化活動や全学生への働きかけを積極的に行い、福短の雰囲気をさらに良くしていってください。教職員も5S活動を支援していきます。

2020.06.01
看護学科・看護学専攻

リレーメッセージin看護176

看護学科 今川孝枝です。

1年生は4月23日より遠隔授業がスタートし全員が授業に参加しています。遠隔授業となりましたが、少しでもリアルな授業ができるよう実習室で授業を行いました。私が担当した「生活行動援助技術論、ベッドメイキング」の授業の様子を紹介します。

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ベッドは、治療や看護を受ける場であるとともに体を休める場となります。この科目の最初に位置づけされ、今後は食事や排泄、活動、清潔といった日常生活行動の援助を学んでいきます。例年、5号館(看護学科)3階にある実習室で授業を実施していましたが、入学後学校への登校ができず実習室のイメージもないため、実習室の様子を映しながら援助技術の方法や留意点について説明しました。学生は、自宅のベッドを使って手順に従って実施しました。教員はチャットによる質問に説明を追加しましたが、学生同士が「テキストの〇ページに書いてあるよ」など積極的にやり取りをしてくれました。授業終了時には、全員が顔を出して感想を述べました。

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2020.05.31

遠隔授業の様子を紹介します③

今回は、幼児教育学科 岡野先生の造形授業にも伺いました。手元や作品を撮影するカメラが用意されており、パソコンの画面に作品を投影しながら、詳しく解説されています。

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幼児教育1年 「幼児と造形表現」 岡野先生

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国際観光1年 「旅行企画論」 藤本先生

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看護1年 「解剖生理学Ⅰ」 村井先生

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国際観光1年 「英語コミュニケーションⅠ」 齋藤先生、william先生

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看護2年 「成人看護学援助論Ⅲ」 小倉先生

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国際観光1年 「観光ICT」 松本副学長

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看護3年 「高齢看護学実習Ⅱ指導」 柴田先生

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社会福祉1年 「ADタイム」 松尾先生

2020.05.27

遠隔授業の様子を紹介します②

先生方は、「Googleクラスルーム」を活用し資料の配布や課題の提出、フィードバックを行ったり、授業中に問題を出し回答を〇×形式などで知らせたりとできるだけ一方通行にならないように対話や質問を行いながらの授業を心がけています。

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社会福祉専攻1年 「福祉の人間学」 松尾先生

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介護福祉専攻2年 「認知症Ⅱ」 宮城先生

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看護学科1年 「看護学概論」 炭谷靖子学長

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看護学科3年「在宅看護学実習ミーティング」荒木先生、高田先生、炭谷先生、亀田先生

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看護学科2年 「母性看護学援助論Ⅰ」 矢野先生

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看護学科1年 「生活行動援助技術論」 小倉先生

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国際観光学科1年 「ニューツーリズム概論」 鷹西先生

良い電波状況を確認しながら、学内の色々なところから授業を行っています。

次回は学生の声をご紹介します。

2020.05.10
看護学科・看護学専攻

リレーメッセージin看護175

皆さん、2009年に発表された「感染列島」という映画をご存じですか?

「世界震撼のウィルス・パニック、日本から[感染爆発(パンデミック)]そして、世界は運命の時を迎える。」というキャッチコピーで、世界に先駆けて『パンデミック』をとりあげた映画でした。日本に端を発した未知のウイルス感染症が、瞬く間に世界に広がり...という、フィクションとはいえ、ありえない話ではないと背筋を寒くしたのを覚えています。(その後、外国でもいくつか同様の映画が作成されたのはご存じの方もおられると思います)

 まさかそのたった11年後に、現実のものとなるとは想像だにしませんでした。多くの人が私と同じ感覚だと思います。

 パンデミックに対して、最前線で戦うのは、患者さんやご家族たちであり、治療にあたる医療職であり、行政レベルでの対応策を展開する政府や地方自治体であったりします。多くの看護職が、感染の危険と隣り合わせの中、必死で新型コロナウイルスと戦っています。

 看護学生達も、そんな状況下、本学ではWeb授業等で学びを継続していますが、来年の4月には臨床現場に出ていくだろう3年生をはじめ、現実問題として、パンデミックに立ち向かっていかなければなりません。人類を襲った、大きな危機を、人類の力を信じつつ様々な立場の人たちと力を合わせて乗り切りたいものです。

(一看護職として:矢野/本年4月より母性看護学担当として着任致しました。よろしくお願いします。)

矢野 惠子