こんにちは
4月から看護学科の学科長になりました荒木です。どうぞよろしくお願いいたします。
学科長として、さぁこれからという時に新型コロナウィルス感染が拡大していきました。
富山県においても、毎日新型コロナウィルス感染者が増加しており、命を守ることが最優先されています。
本学では、4月23日から遠隔授業を開始しました。(双方向のライブ通信)
教員は学内にいてカメラ付きのパソコンで講義します。学生は自宅でパソコンやスマートフォーンを使って講義を受けます。マイクやチャットを使って質問などのやりとりもできます。文字で書けばこのくらいですが、始まる前までに学生のネット環境の把握や遠隔授業の準備、遠隔授業に向けた授業内容の変更、非常勤との打ち合わせなど多々ありました。
写真は本学で篁幸子先生が日本語表現技法の遠隔授業を行っている様子です。
現在、教員はトラブルがないように、新型コロナウィルス感染が早く収束することを祈りながら授業をしています。
学科長として願うのは、遠隔授業になっても教育の質が落ちないことです。自宅で授業を受けることで気も緩みがちですが、看護師という職業は人の健康、命にかかわる職業です。教員も学生も一緒に協力して学びが深まる授業にしていけたらと思っています。
自分の命は自分で守りましょう!!!
そして大切な人の命を守るためにも感染防止対策を徹底しましょう。