紹介するのは入学したばかりの社会福祉学科・社会福祉専攻1年生の社会福祉援助御術論Ⅱです。
この授業では社会福祉の倫理や価値等について、ふかぁ~く学んでいきます。
ただ、学生も倫理等の言葉は聞いたことがあるけど・・・の状況です。
そこで授業では日常生活や私が現場で働いていた時のケースを例として取り上げ、学生が少しでも楽しく分かりやすく学べるよう工夫しています。
ではでは、実際に学生に遠隔授業や社会福祉援助技術論Ⅱについて感想をきいてみましょう。ちなみに今回、遠隔授業の時に「協力してくれる人はいませんか」と、声をかけたところ、瞬時に学生が快く手をあげ協力をしてくれました。
早押しクイズ並みに早かったです(笑)
麻生さん
「コロナウイルス感染拡大防止のため、遠隔授業でのスタートに最初は慣れない事もあり不安が多かったです。しかし、授業前に授業で使う資料などの配布があったり、チャット機能を使って、質問や意見をすることも出来ます。授業中にはずっと画面を見て疲れている生徒のために軽くストレッチをする時間があったりと、先生方が快適に授業を受けられる環境づくりをして下さっているので今では不安もなくしっかりと学べています。初めての遠隔授業に先生と生徒で手さぐりで授業を受けるのが今では楽しくも感じます。」
中嶋さん
「学校に行けない状況の中でもこのような形式で授業を受けられるのでとてもありがたいです。画面越しから先生やクラスメイトの声を聞きいたり、意見を述べたりしながら行動が制限されている中でも楽しませてもらってます。」
麻生さん
「『社会福祉援助技術論Ⅱ』では、社会福祉士として、専門職で働く上での倫理や、どのようにクライエントと向き合い支援を行うかを学んでいます。先生は現場での実体験を交えながら授業をしてくれたり、要点をまとめたパワーポイントも映し出してくれているのでとても分かりやすいです。私は授業を受けて、改めてクライエントは抱えている問題や悩みが様々で、一人一人に合わせた支援や接し方をしないといけないということが分かりました。学ぶことが沢山あり、大変なこともありますが、時折みんなで笑いながら楽しく授業を受けられています。」
中嶋さん
「ソーシャルワーカーが守るべきことを学ぶ授業です。また、覚えることはたくさんありますが、普段生活している中にも関連していることがたくさんあり、普段は意識していない事も考えさせてくれくれる授業でもあります。」
写真は私教員側から見た遠隔授業の様子と学生側から見た遠隔授業の様子を載せています。この学生側から見た遠隔授業の写真も「誰か協力してくれませんか」と声をかけると、スグに手をあげてくれました。
本来であればオープンキャンパス等に参加し、学校の雰囲気を直に感じ、教員や学生の話を聞いて進学を考えると思います。
しかし、新型コロナウイルスの影響によって、それが難しい状況となり、進学を考えている高校生・社会人の皆様は大変悩ましい状況に立たされていると思います。
本学では少しでも進学を考えている皆様のために『ふくたん』の魅力や面白さを伝えていきたいと思います。
さて、次回はどんな内容がUPされるのか楽しみにしてください。
皆様からも『ふくたん』のこんな情報が知りたいとのことがありましたら、是非問い合せをしてください。
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〒939-0341 富山県射水市三ヶ579番地
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社会福祉学科・社会福祉専攻 助教 中村尚紀
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